【こまめな休憩を入れるだけで断然変わります】

こんにちは!
飲食や物販、小売業での障がい者雇用をサポートしています
石本です。

今日は店舗で障がい者が働く上での「こまめな休憩の必要性」
についてお話したいと思います。

一般的に障がいの方は心身ともに疲れやすいと言われています。

原因として
・音や光に過敏に反応してしまう
・衝動性が強くエネルギーを消耗してしまう
・睡眠が上手く取れていない
・物事を必要以上に深く考えてしまう
・緊張の度合いが強く疲弊してしまう
など、人によって様々です。

これに対してお店でできる配慮は
「小まめに休憩を入れてあげる事」です。

実労8時間で1時間の休憩などの規定にこだわらず
1時間で5分の休憩を入れるなど、人によっては必要です。

学校の授業ってそうですよね。

ポイントは
「精神的なバランスを維持できる環境を作る事」

テンションが上がり過ぎない、下がり過ぎない
ちょうど良い集中ゾーンに入れてあげる事です。

新入社員が慣れていない環境で、気疲れしてしまうのと
似ているかもしれません。

ただ、人によっては休憩が多い方が疲れる方もいますので
多めに休憩を入れる時は、本人によく確認をして下さい。

慣れていない環境での、周囲に対しての気遣い
自分自身が初めて働いた時の事を、思い出してあげて下さい。

また、障がいのある方はこの精神状態が
長く続いてしまう事が多々あるので
短期間ではなく長期的に見てあげて下さい。

<今日のポイント>
一度、精神的なバランスを崩すと元に戻すのに時間がかかります。
ピーク中に声をかけ続けるのが難しい様であれば
小まめに休憩を入れて、バランスを保てる様にしてあげて下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今回のお話が、御社の今後の障がい者雇用のお役に立てれば幸いです。

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